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2007年10月 アーカイブ

2007年10月16日

お腹にたまるガスは2種類あります

ガスがたまって、下腹が張ってしまい苦しい思いをした事はありませんか?
私なんか、毎日それで悩んでます・・・なんていう方もいるかも知れませんね。

特に、会社でのデスクワークや外出時のドライブや長時間の移動などに
ガスがたまりやすいという方が多い様です。

そんな時、外に出せず我慢をしてしまい、便秘の様にお腹が張って
重苦しい感じや頭痛、痛みを感じると言う方も多いと思います。

では、そのお腹にたまるガスとはどういったものなのでしょう。
ガスの成分は、99%が窒素、酸素、二酸化炭素、水素、メタンです。
そして、そのお腹のガスには2種類のガスがあります。

一つは、口から入ってくるガスで、これは空気や胃液が膵液によって
中和される際に発生するガスです。
もう一つは、腸内で腸内細菌が発生してできるガスです。

お腹にたまる2種類のガスは、血液中で吸収され、肺を通り呼吸をする際に
排出されるのですが、血液中に吸収されなかったガスがげっぷ
おならとして外に排出されるという訳です。

そして通常はガスの発生と排出のバランスが保たれている状態なので
このげっぷおならとして排出される量は、
そのうちの約10%に満たない程の量だそうです。

お腹にガスがたまるのはなぜ?

お腹にガスがたまり不快感を感じる事が多いという方は男女問わず多いようです。
そんな不快感を解決する為には、まず、何故お腹にガスがたまってしまうのか?
その原因を知る事が大切です。

お腹のガスの発生と排出のバランスが崩れる事によってお腹のガスの量が増え
下腹が張ったり、ゴロゴロとお腹が鳴ったり、重苦しいなどの腹部の膨満感を感じ
ひどい時は頭痛や腹痛などの症状が出てしまいます。

お腹にガスがたまる原因としては、大きく分けると以下の2つです

1) 口から入ってくるガスや腸内で発生するガスの量が多すぎる場合
2) お腹から排出されるガスが少ない時

これらは、運動不足、たばこ、飲酒、睡眠、ガスが発生しやすい
食物の多量摂取、ストレス、消化不良、そのほか病気による症状などが考えられます。

このように、ガスがお腹にたまる原因には、生活スタイルと深い関わりがあります。
症状を改善するには、まずご自分の生活スタイルを見直し、
お腹のガスの発生と排出のバランスを整える事が大切です。

心当りのある所から少しずつ改善し、健康的な生活スタイルに戻していきましょう。
そして、症状の改善が見られない場合は、胃腸科などでの診療を
受ける事をお勧めします。

お腹にたまったガス抜きに、簡単マッサージと腹筋運動

ぽっこりお腹原因は、ガスがお腹にたまってしまう事ですが、
ガスがお腹にたまると不快感や美容面、健康面にも影響が出てしまいます。

では、お腹にたまるガスをどうしたら排出する事ができるでしょうか?
それには、マッサージ腹筋を鍛える事です。
腹筋を鍛えると共に、お腹の中にたまってしまったガスや便をきちんと出して、
健康的なバランスのとれた腸内環境をつくりましょう。


●「の」の字マッサージ

食後の約3~5時間後のちょうど食べたものが胃から腸へと移ってきた頃
おへその周りを「の」の字を書くように手でマッサージをしましょう。
おへその周辺は、自律神経の働きをよくするツボが集まっていますから、
マッサージをしてあげる事で、腸の運動を促進させる効果があり、とてもお勧めです。


●就寝前の腹筋運動

就寝前に布団の上で簡単にできる腹筋運動です。

1) 仰向けに寝て下さい。そして膝を立てて、両手はお腹の上にのせます。
2) 息を吐きながらゆっくりとおへそをのぞき込む位まで上半身を持ち上げて下さい。
   持ち上げたところで、約3秒間キープして下さい。
3) ゆっくりと上半身を戻して下さい。


これなら毎日、時間を気にせず出来ますよね。是非、試してみて下さい。

簡単ガス抜きポーズでぽっこりお腹解消

簡単にご自宅でできるガス抜きポーズをご紹介します。
毎日続けて、お腹の張りや不快感、気になるぽっこりお腹にさよならしましょう。


●膝かかえポーズ●

1) 仰向けに寝て、両膝を両手で抱えて下さい。
2) 息をゆっくり吐きながら、両腕で膝を胸の方に引き寄せて、上体を起こします。
3) 太ももを下腹に押し付ける様にして、お尻を持ち上げ呼吸を約5~6回して下さい。
4) 身体を元の状態に戻して、息を吸います。

この動作を数回繰り返し行いましょう。
ガスが徐々に自然に抜けて行きます。
お腹にたまるガス抜き効果のほかに腰痛を和らげる効果も期待できます。


●胸反らしポーズ●

1) うつ伏せになり、両足を揃えて下さい。
2) 手の平を下に向けて、ちょうど肩の横位置の床に置きます。
3) 息を吸いながら、ゆっくり胸を背中の方向に反らしていきます。
   この時、おへそは床につけたままの状態で気持ち良いと感じるところまで反らし、
   約5秒間キープして下さい。
4) 息を吐きながら、ゆっくりと元の状態に戻して下さい。


以上の動作を数回繰り返し行いましょう。
普段あまり運動をしていない方は、軽くウォーミングアップやお風呂で
身体を温めてから行なう事をお勧めします。
そして、出来れば毎日、習慣的に行うとより効果的です。
お腹にたまるガス抜きの効果だけでなく肩こりや腰痛にも効果が期待できます。

ガスの原因、お腹にガスを増やさない

ガスが多く出やすい為に、職場や電車などでどうしても我慢せざるおえず、
お腹が張ってしまって苦しい思いをしたり、さらにガスを出せない事によって
便秘がちになってしまうなどお腹のガスについての悩みを抱えている方は多いです。

ガスが多く出る原因としては、無意識に唾液と一緒に空気を
飲み込んでしまうくせがあったり、好んで熱い食べ物を食べる方などは、
ガスの出る回数も多いようです。

その他、年をとる事によって消化能力などが衰えて消化不良などが原因で
腸の働きが悪くなる為、善玉菌であるビフィズス菌の数が減ってしまい、
さらに悪玉腐敗菌であるウエルシュ菌の働きやすい環境をつくってしまいます。
そうなると硫化水素などの大量の悪臭ガスが出てしまいます。

それには、まず善玉菌を増やす事がポイントです。
善玉菌を増やすには、ヨーグルト、乳酸菌飲料、そして植物繊維を多く含む
食事を多く摂る事が大切です。

ガスを増やさない為には、食事中は背筋を伸ばし正しい姿勢、
そしてむだ話などは余りせず、ゆっくりと良く噛んで食べるようにする事をお勧めします。

ガスおなら)の臭いなどは健康状態のバランスと関係があり、
臭いが余りない時は比較的腸内細菌の上体も良いです。
ガスおなら)が臭い時は、腸内細菌のバランスや食事や栄養成分などの
バランスが悪かったり、偏食などが関係している場合がありますので、
普段から意識しておくと良いでしょう。

普段とガスおなら)の臭いが極端に違ったり、気になる時などは、
自分で大丈夫だろうと判断せずに、胃腸科や専門医などの診察を受ける事が大切です。

2007年10月18日

ガス抜きやガス防止に効果のあるお薬

ぽっこりお腹の原因としてガスが溜まりやすいと言う方に、お勧めしたい
ガス抜きやガス防止に効果のあるお薬を一部ご紹介します。
ぜひ参考として、お役立て下さい。


●ガスピタン

おなかの調子を整えて快調にする整腸剤(腹部膨満感や整腸作用、軟便、便秘)/
(小林製薬㈱:医薬品)。

消化酵素の働きで食物繊維を分解して、ガスの発生を抑える働きがあります。
消泡剤の働きにより、胃や腸内に発生したガス溜まりをつぶし、
膨満感を解消します。

そして、ビフィズス菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌という3種類の乳酸菌が
配合されているので、おなかの調子を整える効果があります。
チュアブルタイプですから、飲み易く携帯用にも便利です。


●キーパーU

食べすぎ、消化不良、胃もたれ、胃重、胃部・腹部膨満感、飲みすぎ、
吐き気、嘔吐、胃部不快感、胃弱・胃痛、胸やけ、胃酸過多、げっぷ、
胸つかえ、食欲不振に効果のある胃腸薬(㈱カイゲン:医薬品)。

制酸剤、胃粘膜保護剤、5種類の健胃生薬、消泡剤が
バランスよく配合されています。

ガスピタンと同様に消泡剤が配合されているので、ガス溜まりをつぶして
膨満感を抑える働きがあり、ガスの出やすい方にはお勧めのお薬です。


●ガスコン

胃腸内ガス排除剤(処方薬)。気泡の表面張力を低下させ、泡を破裂させる
作用があり、胃腸管内に発生したガスを除去してくれる効果があります。
胃の内視鏡検査やX線検査の際に、胃腸内のガスや泡をたくさん含んだ
粘液などを除去する為に用いたり、胃の膨満感やげっぷ、
そしてガスなどによる腹痛の胃腸障害の際にガス抜きとして用いられるお薬です。


●レメク

胸やけ、胃もたれ、胸つかえ、食欲不振(食欲減退)、胃弱、吐き気、嘔吐、
食べすぎ、飲みすぎ、胃部・服部膨満感、消化不良などに効果のある
胃腸薬(エスエス製薬㈱:医薬品)。

ヨーロッパでは、古くから民間薬として使用されていて、各種薬用植物の
有効成分が配合されています。服用しやすい細粒剤のお薬です。

胃の機能を整える効果、荒れた胃粘膜を保護・修復し、健胃作用もあります。


●ガストール

胃痛、胸やけ、胃酸過多、胸つかえ、げっぷ、胃もたれ、胃重、胃部不快感、
胃部膨満感、吐き気、胃のむかつき、嘔吐、飲みすぎ、食べすぎ、
消化不良、消化不良などによる胃部・腹部膨満感、消化促進、
食欲不振などに効果のある胃腸薬(エスエス製薬㈱:医薬品)。
塩酸ピレンゼピンを配合した胃酸分泌抑制型のお薬です。


●ラッパ整腸薬BF

整腸、腹部膨満感、軟便、便秘、おなかのガスをコントロールする
整腸薬(大幸薬品㈱:医薬部外品)。
ラクトミン(フェリカス菌とアシドフィルス菌)、ビフィズス菌など、3種類の
乳酸菌が配合されているので、小腸から大腸にかけて善玉菌を増やし、
悪玉菌の増殖を抑えてくれる効果があります。

ガスピタンやキーパーUと同様に、ジメチルポリシロキサンの消泡作用があり
胃や腸管内で過剰に溜まったガスの吸収と排出を促進する効果があります。

服用しやすい少し甘みのある細粒剤ですので、
ガスでお悩みの方にお勧めのお薬です。


●ウィズワンプラス

便秘などによる頭重、のぼせ、肌荒れ、吹出物、食欲不振、腹部膨満感、
腸内異常発酵、痔などに効果のある便秘薬(ゼリア新薬工業㈱:医薬品)。

ダイエタリーファイバー(食物繊維)、生薬成分、おなかのガスを取り除く
働きがある消泡剤が配合されています。
自然に近いお通じを促す便秘薬ですので、痛みなどの心配がなく
安心して服用できるお薬です。


一部ですが、ガス抜きやガス防止に効果のあるお薬を紹介しました。
お買い求めになる際は、必ず薬剤師や専門知識のある方にご相談下さい。


悪玉菌を減らしてガス退治!

腸内に悪玉菌が増えてしまうとどうなるかご存知ですか?

特に大腸菌などの悪玉菌が繁殖していると、悪玉菌が有毒ガスを発生し
おなかの中にガスが溜まってしまいます。
さらに便やおならに強い悪臭をもたらす原因にもなります。

その他、悪玉菌の分解作用で発生した有毒な物質やガスが体外に
排出されなかった場合には、腹部が張ったり、腹痛が起こる原因になります。
有害なガスや物質が大量に発生すると、肌荒れの原因や体臭などにも
影響が出てしまいます。

大腸粘膜から吸収された有害な物質やガスが肺を通り、
口臭として排出されたり、悪玉菌が優勢になると、身体の免疫機能が低下して、
その結果、風邪や食中毒、口内炎、その他の感染症など病気に
かかりやすい状態になってしまう恐れもあるのです。

そして、有害な物質が充満すると、疲労、体調不良、倦怠感、老化などの
原因にもつながります。

予防、対策するためには腸をキレイにリセットしてあげる事が重要なのです。

悪玉菌が発生しにくい食事を取る事、特にタンパク質や脂肪を摂り過ぎると、
悪玉菌が毒ガスを発生しやすい環境をつくってしまいます。
なるべく食物繊維などを多く摂るよう心がけて、食生活を今一度、
見直して見る事が大切なポイントです。

その他、宿便取りなどで腸内を洗浄し、悪玉菌や宿便、溜まっている
ガスなどを追い出して、腸を一気にキレイにリセットしてあげるのも
一つの方法だと思います。
悪玉菌を減らし、ガスを退治し、毒ガスの発生しにくい腸内環境をつくりましょう。

ガス(おなら)は我慢しない事!

通勤ラッシュの電車の中や職場、ミーティングや会議、特別な席など、
どうしてもガスおなら)を出したいのに出せない場面に出くわす事は多々あります。

一時的に我慢できる場合は良いですが、ガスおなら)を我慢してしまうと、
ガス(おなら)を出したくてもおなかの中で溜まってしまったり、
下腹が張って苦しいですよね。

たかがガスおなら)と思っていたら大間違いです。馬鹿にしてはいけません。
では、ガス(おなら)を我慢してしまうとどうなるか?

我慢してしまったガスおなら)が肛門で出るに出られず腸内に停滞してしまい、
内臓に対して悪影響を及ぼしてしまいます。

例えば、腸内に停滞してしまったガスおなら)は、そのガス(おなら)の
圧力によって腹痛を引き起こします。特に、横行結腸に溜まってしまったガスは
胆嚢やすい臓を圧迫してしまうので、場合によってはとても激しい痛み
引き起こしてしまう恐れもあるのです。

さらに腸の壁を通り血液を逆流するなどの場合もあります。
血液内に押し戻されたガスは肝臓などにも負担を与えてしまうのです。
腸の機能をくるわせてしまい、便秘になってしまったり、有害な物質ガスを
発生させてしまう為、ガス(おなら)のにおいが強い悪臭を放ったりと、
とにかく悪循環になってしまいます。

エチケットを意識しすぎて、ガスおなら)を我慢してしまうと、
とにかく身体に悪影響です。
もちろん、エチケットは大切な事ですが、普段からなるべく我慢をしない
環境をつくる=生活のリズムを整えて、腸内の正常化を計る事が大切です。

2007年10月19日

過敏性腸症候群|ガスが溜まるガス型

ガスが溜まりやすい原因は、それぞれ様々な理由があります。
そこで、ご紹介して置きたいのが、過敏性腸症候群(IBS)と言う病名です。

みなさんは、この過敏性腸症候群(IBS)と言う病名をご存知ですか?
この症状は、4つの型があり、それぞれ主に便通の異常が原因で起こる症状です。

その中で、ガス型と言う症状があります。このガス型は、
みなさんが悩んでいるガスが溜まってしまう症状と類似したタイプです。

もしかしたら、ガスで悩んでいらっしゃる方の中でもこのタイプの症状を
お持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。
特に病院で治療をするタイプの病気ではありませんが、
どんな症状なのか知っておくと良いと思います。

まず、簡単にその4つのタイプの症状をご説明致します。


不安定型・・・腹痛や腹部の違和感、そして下痢や便秘が数日間隔で
         交互に現れる交代性便通異常です。

慢性下痢型・・・少しでもストレスや不安を感じてしまうと下痢を引き起こします。
          神経性下痢とも呼ばれています。

分泌型・・・強い腹痛を伴った後、大量の粘液を排泄します。

ガス型・・・日常の過剰なストレスによって、おなかにガスが溜まってしまいます。

過敏性腸症候群|ガスが溜まるガス型2

この過敏性腸症候群は、主に大腸の運動や分泌機能の
異常によって起こる病気です。
ですから、病院に検査に行っても炎症や潰瘍などの目に見える異常が
認められないにも関わらず、下痢や便秘、ガスが溜まり下腹部の張り
などの症状が起こります。

原因としては、腸の運動を司る自律神経の異常や精神的なストレスや不安、
過度の緊張などが考えられます。そのほか、神経質な性格の方や自律神経系が
不安定である方などが、食生活の乱れ(暴飲暴食・アルコールの多量摂取など)により、
過労や身体の冷えなどの状態に置かれた場合に、
症状が発症する事もあるようです。

また、初めは身体的な理由が原因で下痢や便秘、ガスが溜まり
下腹部の張りなどの症状があったのに、その症状が原因で
人前などで我慢をしたり、恐怖心などからストレスを招き、
不安障害の一種として症状が起こる場合もあります。

治療としては、精神的なストレスや生活スタイルの改善を心がけ、
これらの要因を解消してあげる事です。
そして大切なのは、周囲の人に理解をしてもらい、協力をしてもらうことが
とても大切なポイントです。

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